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2007年3月31日 (土)

私家版魚類図譜 / 諸星大二郎

昼休みに本屋に立ち寄ったら諸星大二郎さんの新作が出てたので早速買いました。この本屋さん、ビジネス街にあるんだけど、どういうわけか常に諸星さんのコーナーがあって新作も必ず置いてくれてます。諸星さんはこのところカルト的人気が益々高まってるようですね。

今回の魚類図譜は前に出た鳥類図譜の続編ということらしいです。個人的には今回の方が気に入りました。諸星さんの代表的な作風がシリアスなものからコミカルなものまでバランスよく網羅されていて楽しめました。特に「深海人魚姫」と「深海に還る」はなかなかロマンチックでよかったです。それと廃墟となった未来都市で生活する少年たちの冒険を描いた「魚が来た」も好きな作風の作品です。諸星さんは以前からこのタイプのものをいくつか書いておられていますが、いずれも読後にちょっとノスタルジックな気分になれて心地よいです。

このところ漫画雑誌を読まなくなってるため、現在諸星さんの作品がどういう形で発表されているのかわからないですが、こうしてコンスタントに作品集が出版されるのはうれしい限りです。Kokologmorofish

2007年3月 3日 (土)

ヨーロッパツアー1967 / マイルス・ディヴィス・クインテット

言わずと知れた帝王マイルス・デイヴィスの67年のクインテットのライブ映像という涙モノのDVD。

トニー・ウィリアムス、ロン・カーター、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーターという信じられないようなメンバーの時で、この一番好きな時期の演奏を映像で見れるとは思ってませんでした。ネフェルティティのすぐ後くらいの時期だと思います。

マイルスというの演奏の特徴はとにかく「かっこいい」ということと張り詰めた緊張感という点だと思います。理屈がどうのとか奏法がどうのとかいう以前に、絶妙のタイミングでこれしかないという時にこれしかないという音を見事に出してくれる稀有な演奏家なのです。他にはあまりいませんが、強いて言えばジャコ・パストリアスなんかもそうですね。

このDVDでも非常にスリリングで緊張感のある演奏が楽しめました。

Kokologmd

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