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2007年8月12日 (日)

The trio of Doom

思わずメンバーだけで買っちゃいました。ジョン・マクラフリン、ジャコ・パストリアス、トニー・ウィリアムスというものすごいメンツのギタートリオのライブ。

79年キューバで行われたものだそうでマニアの間では有名なんだそうです。僕は全然知りませんでしたが。ライブはドラムソロを含めて5曲。あとはその後ニューヨークのスタジオで行われたセッションとのこと。

ライブだけあってなかなか熱い演奏が繰り広げられています。3人とも技術的には最高水準の人たちですが、かなり自由且つ緊張感あふれた演奏内容でした。

この中の2人が既に他界してしまい、残っているのがマクラフリンだけというのが悲しいですね。

Kokologdoom

2007年8月 8日 (水)

The Brooklyn Follies / Paul Auster

英語のお勉強として年にほんの数冊ペーパーバックを読むのですが、今回はポールオースターの小説を読みました。ただし、知らない単語は無視、わからない文章はなかったことにするという態度で読んでますので誤解してる箇所が多々あるものと思います。

ポールオースターは数年前に誰かに薦められて読むようになったんですが、比較的わかりやすい文章でスラングなども少ないため読みやすい作家だと思います。いまだ日本語では読んでないという私としてはめずらしい作家です。

この人の小説はどちらかというと暗めで、ちゃんと社会生活を送っていた人がどんどん内にこもっていき、デフレスパイラルのごとく堕ちていって駄目になってしまうというような話が多いです。この小説も最初の一行目から「どこか静かに死ねる場所を探してた。」というような文章からはじまるんで、あ~やはり来たかと思ったら、違いましたね、今回は。意外にもむしろほのぼの、さわやか系という感じ。

癌を告知されて、妻とも離婚し、死ぬまでの間をどうすごそうかと考えていた男とその周りに現れるいろいろな事情を抱えた人々が、この男が絡むことで、うまく状況が組み換えられ、ハッピーになっていくというような話で、なかなか面白かったです。それぞれが抱えてる状況は相当ひどいものが多いし、解決の仕方もいきなりハッピーというわけではないのですが、こうなるのが一番よさそうだと思われるところに落ち着くという感じの解決でなんとなく納得しやすかったです。

ちょっと筒井康隆さんの「わたしのグランパ」を思い出したりしました。

Kokologpauster

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