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2007年9月27日 (木)

生物と無生物のあいだ / 福岡伸一

完全に文系人間のくせに、昔から理数系に対する強い憧れがあって、ちょくちょくそういう本を読んでました。だいたいは数式などの出てくる確率が低い生物関連、脳関連、神経関連といったあたりが多いです。このところ小説以外の本を読んでないことに気がついてちょっと手を出してみたのがこの本です。

新聞広告等で見かけてタイトルが興味深かったので覚えてたんですが、既にベストセラーとなってるようなので読んだ人も多いかもしれません。

生物とは何かというかなり大きなテーマに沿って、DNAにまつわる研究者達の興味深いエピソードなどが描かれています。とにかく、大変文章の巧い人なので、文系型の人でも理解しやすいと思います。難しい専門用語も使われてないので抵抗なく読めました。

生物を「動的な平衡状態」という言葉で表現しているんですが、時間軸に沿って変化していく分子の流れというようなものとして捕らえてます。生物を一個の固定したモノではなく常に動いていながらある形を維持しているひと繋がりの流れのようなものだというんですが、そのイメージが大変面白かったです。なんだかわかりにくいですが本書の方はうまく説明してくれてますのでご興味ある方はご一読を。

Kokologfukuoka

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