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2008年1月12日 (土)

Pictures Showing What Happens On Each Page of Thomas Pynchon's Novel, "Gravity's Rainbow" / Zak Smitn

えらく説明的なタイトルの本ですが、トマス・ピンチョンの「重力の虹」の内容を絵にしたイラスト集です。700枚以上の絵が収録されてます。小説の方もやたら長くて、登場人物が100人を超えるというようなものですが、この画集も相当の労力が感じられます。

Zak Smithというのがどういう人か知らないですけど、よくまあこんなにたくさん書いたものだと感心します。ピンチョンは大好きな作家ですが、実はこの1番有名な代表作である「重力の虹」だけは何度読んでもイマイチ理解できない感じがあります。ただし未訳の2作は読んでませんけど。絵の方は落書風のもの、漫画風、抽象的なもの、モノクロ、カラーといろいろですけど全体にポップな感じ。はっきりいって私に絵の良し悪しはわかりませんので興味のある方はご自身でご確認ください。

ピンチョンは非常に寡作な作家で今までに5柵の長編(やたら長い)、1冊の中篇、1冊の短編集と計7冊しか書いてません。うち2冊は未訳です。反対にピンチョンの関連本はやたらとあって、研究書、ガイドブックみたいなものなど色んなものが出ています。

今度はこの画集の絵でもみながらもう一度読んでみようかなと思っています。そのうちにね。

Zak

2008年1月11日 (金)

ソフトマシーン / W.S.バロウズ

年末にマンガを40冊ほど古本屋に売り払ったとき、査定を待つ間、店内をブラブラしてて見つけた本です。950円で買いました。

バロウズは映画化もされた「裸のランチ」で有名な作家ですが、この「ソフトマシーン」は文章をランダムに張り合わせたり、切り取ったり、入れ替えたりというような手法で書かれた、非常に読みにくい小説です。昔サンリオから出てた「ノヴァ急報」(だったと思う)という同じ手法で書かれた小説を読んだとき、意味がわからず数ページで投げ出したことがありますが、何せ有名作家であり、ずっと興味を持ちながら難解ゆえに読むのを避けてた作家です。

今回はちゃんと最後まで読みましたよ。先ほど書いたとおり、文章やフレーズが切り貼りされたようなもので、ほとんど意味を成さないような場合が多く、内容を聞かれても答えようがないという感じです。

ときどき、断片的で猥雑なイメージ、切り取られた場面のようなものがカメラのフラッシュのようにぱっと浮かび上がっては、また混沌とした文字の羅列に沈んでいくような感じで、それが最初から最後まで続くという小説です。もう2,3回読んだらもうちょっと辻褄があってくるのかなあとも思いますが果たして再読するかどうか・・・。とりあえず次々に押し寄せてくる瞬間的イメージを捕まえて楽しみましたが、正しく読んだかどうか自信ないです。

しかし、この小説を英語で読んだ上に、日本語に翻訳しようという人がいるということが驚きです。

この作品、廃刊になってると思い込んで買ったんですが、ネットで調べたら河出から文庫で再版されてました。金額も安いし。ちょっとショック。

Softm

2008年1月 1日 (火)

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

特に変化なく新年に突入です。

どんどんジジイになっていくなあ。

年をとるごとに1日1日が短くなっていってるように感じますが、どうもこれほとんどの人が感じるもののようです。

なんでかなっと考えるに、若い頃より頭の回転が遅くなってきて、一つ一つの思考や行動に時間が掛かるため、相対的に時間が短くなってしまうせいじゃないでしょうか?

急がないと残り時間が無くなってしまう!

なんかやらなくっちゃ。(なんちゃって)

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