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2008年9月18日 (木)

ニコライ・ゴーゴリ / V.ナボコフ

ナボコフがニコライ・ゴーゴリについて書いた本です。

実のところゴーゴリについてはほとんど何の知識もなく、作品も読んだことがありません。

知らない作家についての批評なんか読んで面白いのかと思うでしょうが、これが面白かったんですねえ。

ゴーゴリについてはこの本に書かれてる内容以外のことは何も知らないわけですから、その批評が的確なものかどうか、一般的にみてどのように受けとられるべき内容なのかといった判断は当然できません。

じゃあどのように楽しんだかというと、これをナボコフが書いた小説だと思って読んだんですね。

架空の作家の文芸批評という形をとったフィクションとして読めば、実にナボコフらしい作品として十分楽しめます。実際そんなような小説も書いていますしね。

スタニスワフ・レムなんかも架空の書評集みたいな短編集を書いてますし。

絶版状態の作品が多いナボコフですが、この本は平凡社ライブラリーの1冊として、ちょっと大きめの書店では大抵おいてあるようですので簡単に手に入ります。

Kokologvngogol

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