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2008年12月28日 (日)

サーティファイアブル / ポリス

ポリスのブエノスアイレスでのライブDVD+CDを聞きました。

音源はどちらも同じで、CDの方は一部カットされてました。京セラドームに見に行ったのとほぼ同じ内容だと思います。以前ゴドレー&クレームが撮ったシンクロニシティライブとよく似た選曲になってます。その後アルバム出してないんだから当然ですね。年齢はぐっと上がってますけど。

初めにCDの方から聞きましたが、なかなか生々しい音で、変な落ち着きがなくよかったです。ぶちっと途中で歓声を切ってしまったりして、わざと雑に編集したんじゃないかという感じですがポリスらしくてよいです。

DVDの方も同じ音源なんですが、観客の映像などから盛り上がりがよくわかりました。

あまり後で音をいじったりしていないようで、ミスがあってもそのまま残すという編集になっておりでライブ感が損なわれてないです。京セラドームで観たときは音が反響してかなり聞き辛かったんですが、DVDの方は当たり前ですがライン音源なのでバランスもよくありがたかったです。しかしステイングはベースうまいですね。コープランドのドラムは以前から大好きだったんですが、アンディ・サマーズのあまり目だたぬギターソロがけっこう凝った音使いだったのが印象的でした。どっちかというとハーモニー勝負の人なのでソロはあまりとってないですけどね。

いずれにせよ、二重丸の内容でした。pig

Kokologpolice

2008年12月23日 (火)

宇宙飛行士ピルクス物語(上・下) / スタニスワフ・レム

国書刊行会から出てるレムの選集の次巻が中々でないと思ってたら、早川書房から初文庫化ということでこのピルクスの連作が出ました。ピルクスはレムの最後の長編小説(だったかな?)「大失敗」にも冒頭部分に登場してくるキャラクターです。

短編から中篇ぐらいの連作ですが、大体ちょっとミステリー的な面白さのあるSF小説という感じでしょうか。レムの長編小説の場合もやはり不可解な出来事に対して様々Kokologpirxie な仮説を並べていくというようなスタイルが多いのですが、大抵答えが出ないことが多く、そのあたりがレムの面白さなんですが、この短編に限って言えば、基本的にはちゃんと解決されます。悪く言えばアイデアSFと言えなくもないと思います。でも、レムの良さはやはり科学的描写力とでも言えばいいのか、とにかく他の惑星など未知の情景の描写力、想像力と言う点にあるのではないかと思います。視覚的イメージの文章化力はすごいと思いますね。科学的に正しいかどうかはよくわかりませんが、自分の持ちうる知識を総動員してひとつのイメージを作り上げることに関しては抜きん出ていると思います。

宇宙船のコンピューターからパンチされた記録紙が打ち出されるなんて場面もあって

なかなか時代を感じさせますが、これは御愛嬌といったところ。

久々にSFらしいSFを読みました。

・・・ついでながら僕は「ピルクス」を長いこと「ピクルス」だと思い込んでいました。ははは。

2008年12月21日 (日)

巨人譚 / 諸星大二郎

新刊が出てたので買ってきました。光文社のコミックシリーズの1冊。諸星大二郎さんの短編集の場合、必ず作品に重複があるのですが、とりあえずオビに書き下ろしが1作入っていると書いてあったのでまあいいかと思って買いました。

いくつか読んだ話もあったんですが、あまりよく覚えてなかったんで結構楽しめました。

今回はミノタウロスや、オデュセウスなどめずらしく洋物(?)の題材でしたね。諸星ワールドに変わりはありませんが。

オビに「妖猿西遊伝」の連載が再開したようなことが書いてあり、もし本当ならうれしいなあ。あの漫画は私が中学生のときからスタートしてたはずだからかれこれ30年以上の年月が経ってることになりますね。

光文社は諸星作品に積極的なようなのでありがたいですが、あのオビに書かれてるようなオーバーな宣伝文句はいただけないですね。別にいいですけど。Kokologgiant

2008年12月 9日 (火)

2ドリンク ミニマム / ウエイン・クランツ

ちょっと前から気になってたギタリストですが、CDが何枚か再発されたのを期に買いました。

最近は便利なことにyoutubeなどで前もって演奏を聴けたり見れたりするのでだいたい思ったとおりの内容でしたけど、なかなかかっこよかったですよ。

自己のレギュラートリオのライブですが、短いテーマというかリフのようなものに続いて延々とソロを弾きまくるというギター好きにはたまらない演奏スタイルです。

オズ・ノイなんかとも共通点ありますね。

バークリー時代にはパットメセニーのクラスに参加したこともあるようで、当時は

パットやジムホールなんかにかなり影響されたスタイルだったそうです。このライブにあるような独自のスタイルを作るのにかなり努力した・・・というようなことがどこかに書いてありました。

マイクスターンなんかが好きな方にはお勧めのギタリストだと思います。

Kokolog2drink

2008年12月 6日 (土)

ファジル・サイ

先週の日曜日にファジル・サイのコンサートに行って来ました。

展覧会の絵とガーシュインのラプソディ・イン・ブルーというメジャーな曲がメインのコンサートだったのでなかなか楽しめました。

クラシックのコンサートなんてほとんど聴きに行くことがないのですが、ちょっと評判のピアニストを聞いてみたいと思って珍しく出かけました。安かったし。

若手では知名度の高い人のはずですが、お客の入りは半分ぐらいでしたね。

どういう人が聞きに来てるのか気になりましたが、けっこういろいろでした。明らかにピアノを習ってる感じの女の子や一人できてる地味めの男性、お金持ちそうな派手な服装の

初老の女性などなど。

サイという人のピアノは非常に独特なんだそうですが、他のピアニストの演奏を生で聴いたことがないので比べようもなく、うまいなあという程度のあほな感想しかでてきませんでした。

コンサートの中ばで自身の曲を何曲か演奏してくれたんですが、これは正直あまり面白い曲だとは思えませんでした。

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