最近のトラックバック

« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »

2009年3月19日 (木)

from a dream / MGT

ヴォルフガング・ムースピール、スラヴァ・グリゴリアン(と発音するのかな?)、ラルフ・タウナーという3人のギタリストによるグループで、頭文字をとってMGTというらしいです。

ムースピールファンなので買いましたが、この手のCDは大抵地味なものが多いのでさほど期待していませんでした。

でもこれがなかなか良かった。パコ・マクラフリン・ディメオラのトリオのような激しさはないですが、非常に丁寧な演奏で雑な部分がありません。全体としてはタウナーの曲が多いのでタウナー色が強いようにおもいますが、3人とも非常にセンスのよい演奏をしています。1曲だけマイルスの曲(ナ-ディス)が入っていてこれがなかなかかっこいい。

一番最後になってはじめてテーマが出てくるというムースピールの良く使うパターンですが面白い演奏になってます。

Kokologmgt

関係ありませんがトマス・ピンチョンの新作がまた出たようです。早く誰か訳してくださいね。新潮社のピンチョン全集の話もその後聞かないしなあ。

2009年3月14日 (土)

ユリイカ

なぜか、諸星大二郎さんの特集号が出てたので思わず買ってしまいました。

やはり妖猿伝再開で盛り上がってるのでしょうか???

色んな方が諸星さんについて語っておられましたが、諸星さんとの出会いのタイミングは世代によって違うようですね。「生物都市」を読んだときの衝撃について書いてる人がけっこうおられ、「あ、いっしょや、いっしょや。」とあほのように喜んでしまいました。

ところで「妖猿伝」がこんどは講談社から再発されてるんだけど、買うべきか止めるべきか

非常に迷ってます。なにせ3回目だからなあ・・・。でももし今回の連載分がそのまま続けて刊行されると途中の巻から買い始めるような不細工なことになってしまうしなあ。

諸星ファンのみなさんはどうしてるんでしょうね?

Kokologmoroboshi

2009年3月10日 (火)

安部公房全集30

安部公房全集の最終巻が漸く出たので買ってきました。29巻がでたのがたぶん8~9年前ではないかと思います。もう30巻は出ないのだろうと思ってました。

でも29巻まで揃ってて最終巻だけ買わないわけにいかないので、泣く泣く8000円払いました。

以前出てた安部公房全作品という15巻ものの全集のとき、2,3冊買いそびれてしまったこともあり、今回はなんとしても全巻そろいとしたかったんです。狭い家がますます狭くなって困ってますけど。

もともとぶっとい全集本なんですが、30巻には付録でCDか何かがついていて、カバーに同梱されているためほとんど辞書並みの厚さとなっておりました。

内容は未発表の書簡やらなにやらでマニア以外あまり御用のなさそうなものですが、とにかくこの全集のすごいところは安部公房が書いたあらゆる文章を全部集めて年代順に並べてるというところ。主要な作品はすでに読んでるのでなんとなく買ったまま眠ってる状態なんですが、ちびちびと3巻途中あたりまで読み進んでます。このペースだと読み終わる前に間違いなく死んでしまいます。

本があまりに重いので持ち歩いて読むのに適さないということもありますが、なかなか進まないですね。

箱入りの上にビニール包装された状態で売られてるんですが、うちには未だにそのビニールを被ったままの巻が何冊かあります。お恥ずかしい。

この30巻目を読むのはいつ頃になるかなあ・・・

2009年3月 6日 (金)

ブラッド・メルドー・トリオ

3月2日の月曜日にブラッドメルドーを聴きにビルボード大阪に行って来ました。

ファーストステージは間に合わないので21:30からの2ndステージを観たんですが、平日の、しかも週初めにもかかわらず、ほぼ満席状態でした。

仕事帰りの勤め人という感じの人が多かったですが、年齢的には20代後半から30代前半ぐらいのひとが多かったでしょうか。パットメセニーとの共演その他で話題も多かったので知名度、人気も高いようです。

僕も以前このブログに書きましたが、ちょっと前に出たライブアルバムの出来が非常に良かったので、同じメンバーの演奏を生で聴けるということで大いに期待してライブにのぞみました。

演奏の方は期待通り素晴らしかったです。メルドーらしく、延々と繰り返す短いパターンの上で、あるときはとつとつと、あるときは流麗に、自由自在にソロを展開していく。

それがまた非常にかっこいいんです。

2曲のアンコールを含め23時過ぎまで、最後まで心地よい緊張感を持って聴くことができました。

ビルボード大阪は初めて行ったんですが、移転前のブルーノートのときと基本的にはあまり変わらぬ印象で新鮮味はない分、演奏を聴くには非常に良いスペースだと思います。

ビンボーなので当然のようにカジュアルシートというカウンタースツールのような椅子の席で観ましたが十分楽しめました。

このところライブづいてますが、やはり生はいいですね。

« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »

2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
無料ブログはココログ