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2010年2月27日 (土)

あんこ

22日にうさぎのあんこさんが逝ってしまいました。

昨年末から下半身がほとんど動かない状態でしたが、21日には食事を取らなくなってしまい、とうとう旅立ってしまいました。

8年半前、あんこがはじめてやってきた時は、これまであまり動物に触れたことがなかったので、体があまりに柔らかくてぎゅっと捕まえることができず、触るのも恐る恐るという感じでした。小さな音にも敏感で怖がりのクセに、変に好奇心旺盛で知らない間に隣の部屋まで遊びに行ってたり、いつの間にかどこかでおしっこしてきたり、だっこしようとすると暴れまくって抵抗したり、かと思うと頭を撫でて欲しくて甘えてきたりして、随分振り回されました。

でも、こどものいない僕たちは、あんこさんのおかげで明るく楽しい毎日を送らせて貰いました。友達もいっぱいできました。

あんこさん、これからも僕たちを見守っててね。

2010年2月12日 (金)

ビリーヴ イット / トニー・ウイリアムス

アラン・ホールズワースの新譜ライブを買おうと思ってCDショップにいったら、こっちが目に付いて買ってしまいました。アラン・ホールズワース在籍時のトニーウィリアムスのアルバムです。音楽的に古くなってるかと心配しつつ買いましたが、思ったほどでもなくアランのソロも非常に良かったです。シングルトーンの早弾きが中心で、この頃はディレイを使ったコードワークはやってませんね。でもそのソロが思い切りが良くかっこいいです。

さて新譜のほうはどうしようかな・・・・

あ、そういえばこの前から気になってるんですが、検索フレーズランキングのところに、よくジョン・バースの「酔いどれ草の仲買人」が出てるんですけど、なんでこの本について検索する人が多いのかな?大学の授業かなんかの課題にでもされてるんでしょうか?

Kokologtonyw

2010年2月 1日 (月)

カフカの変身

先ほど音楽番組を観てたら、穂のかさんがでていて、「カフカの変身」に出演との情報がテロップされているのを発見。演出はスティーブン・バーコフ。先日バーコフって今何してんだろうとブログに書いたところだったのでびっくりしました。

関西でもやるようなのですが、見に行くかどうか迷ってるところです。昔テレビで宮本亜門版を観た時に、「審判」や「サロメ」ほどピンと来なかったんで、なんでかなと思った記憶があってちょい躊躇してます。お金の問題もあるけどね。亜門さんのときは確か岡田真澄さんなんかも出てたように思います。僕はもちろん役者としての良し悪しがわかるほどの演劇通ではないのですが、「審判」などのイギリスの俳優に比べて全体的に役者の身体能力が見劣りする気がしたんです。スローモーションの動きやパントマイムの技術などに。探せばビデオが残ってるかもしれないなあ。

カートローゼンウィンケルの来日もあるし、ピーターガブリエルの新譜も出るしなあ・・・。

やはりどれか我慢しないとだめでしょね。

MAN IN THE DARK / PAUL AUSTER

オースターの短い長編(または長めの中篇)です。

妻を病気で亡くし事故で下半身が不自由になってしまった老人が主人公。離婚した娘と最近恋人を亡くして傷心の孫娘の3人で暮している。老人は不眠症のなぐさみとして真っ暗な部屋のベッドで物語を夢想している。その物語の中でアメリカは内戦状態にあり、イラクとの戦争は起こっていない・・・・というような、いかにもオースターらしい設定になってます。毎度お馴染みの作中物語と現実がだんだんからんできて、どうなるのかと思ったら作中作の方は唐突に終わってしまいます。最初あれ?と思いましたが、夢想の世界に逃げ込んでいた老人が現実としっかり向き合う決意をしたということでしょうか。その後はもっぱら現実の話に終始します。

非常にきびしい、立ち向かえそうもない残酷さと狂気にあふれた現実になんとか向き合い、折り合いをつけていこうとする主人公と家族の姿が静かに語られていきます。

オースターの小説の良いところは、恐ろしくやりきれない状況が描かれているにもかかわらず、どこかにわずかな救いがあるということでしょうか。決してハッピーエンドになるわけではないのですが、なんとか絶望から逃れるというような感じです。

Kokologpamandark

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