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2011年8月15日 (月)

INVISIBLE / PAUL AUSTER

ポールオースターの小説はいつも読み終わる前に新作が出てしまうので、この作品も最新作じゃなくなってしまいました。

オースターの小説は毎回何らかの形で物語が重層的に語られるパターンが多いのですが、今回はある男の手記という形になってます。4章のうち最初の3章が手記、残りがその手記を受け取った友人による叙述と、手記に関係する女性の日記という形になってます。

手記の中でその男の大学時代に起こったある事件について語られます。手記自体は老齢を迎えた段階で書かれたものという設定です。

3章に分かれた手記はそれぞれ、一人称、二人称、三人称現在形という違う形で書かれていますが、ちゃんと理由付けが小説の中に示されてあり、そのあたりがオースターの親切なところでしょうか。41z8vkgu9kl__ss500_

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