最近のトラックバック

« INVISIBLE / PAUL AUSTER | トップページ | お? ナボコフの新刊が出てる・・・ »

2011年9月10日 (土)

脳のなかの幽霊、ふたたび /  V.S.ラマチャンドラン

10数年まえに「脳のなかの幽霊」を読んでその面白さに感動したものですが、
先日文庫化されているのを知って、もしやと思ってたら続編の本書も文庫化してくれました。僕は完全に文系人間なのでほとんど理数系のものは読まないのですが、脳科学と生物学関係のものは時々読んでます。数式が出てこないもんね。
著者のラマチャンドランは神経科の医師で、患者たちの奇妙な症例を出発点として様々な仮説を立てて脳の機能に迫っていきます。その症例の奇妙さが興味深く、まずそこに惹かれて読み進む中で説得力ある仮説が提示されるという感じです。幻肢や盲視といった言葉を最初に知ったのも「脳のなかの幽霊」でした。
続編である本書は一般向けに行なわれた講演を基にしたもので、内容的には前作と重なる部分も多いです。
もしちょっと読んでみようかなと思われるなら、この続編のほうがコンパクトなので読みやすいかもしれませんね。

201009000100


« INVISIBLE / PAUL AUSTER | トップページ | お? ナボコフの新刊が出てる・・・ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/19066/41615393

この記事へのトラックバック一覧です: 脳のなかの幽霊、ふたたび /  V.S.ラマチャンドラン:

« INVISIBLE / PAUL AUSTER | トップページ | お? ナボコフの新刊が出てる・・・ »

2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
無料ブログはココログ