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2013年3月 2日 (土)

人間失格 / 太宰治

先日KINDLEを買いました。電子書籍には多少抵抗があったし、コンテンツが充実してないのであまり興味がなかったんですが、アマゾンのサイトを見るたび宣伝が目に入り、刷り込まれたようです。とりあえず洋書を取り込んで使うつもりだったんですが、版権の切れた本をボランティアの方が電子化して無料配布している青空文庫というものがあると知り、ためしにダウンロードしたのが「人間失格」です。

誰でも知ってる有名作品であり、著者ですが、僕は今まで太宰の作品をひとつも読んだことがありませんでした。というより日本文学無知に近く、その他の多くの作者も名前しか知らない状態です。志賀直哉とか谷崎とか川端、島崎・・・すべて名前だけ。三島由紀夫も読んでないなあ。でもなかなか面白かったです、「人間失格」。確か最近映画化されてたように思いますが、映像化して面白いかどうかはわかりません。

たまたま譲り受けた手記をそのまま前書き、あとがきをつけて出版したという体裁をとっていて、スタイルとしても面白いし、主人公の告白内容もなかなか現代的で共感できます。まあ黙ってても女性が寄ってくるような美貌の持ち主である主人公のような状況は経験したことがありませんけどね。昔から日本の純文学っていじいじしたイメージがあって敬遠してたんですけど、年をとって自分がいじいじしてきたせいか、抵抗がなくなったようです。
さて、KINDLEですが、なかなか使い勝手がいいです。青空文庫にはまだ読みたい本もリストされてますし、文字もちらつきもなく目が疲れることもない。というより最近老眼のせいでむしろ文庫本の方が読みにくくなってる感じ。これから出る本、すべて電子化してくれないかなあ。場所とらないし。

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