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2014年11月26日 (水)

Amelia/ Eduardo lock

気がつけば8月から更新してない。いろいろと理由はあるんですけどね。
エデュアール ロックという人がどのくらいの認知度があるのか知りませんし、僕自身どういう人なのか良く知りません。とにかく振付師だという以外何の情報もありませんが、数年前にテレビで観たダンスが強烈に印象に残っていて、ロックという名前がずっと意識の何処かに引っかかっていたようです。
最近になってネット通販サイトでたまたまこのビデオを発見し、もしやこれはあの時見たあのダンスでは?と思いつい買ってしまいました。ちなみに僕はダンスに特別の興味は持ってません。
さて何がそんなに印象的だったのかというと、とにかくそのスピードです。早回しなのかなあ。ライナノートを見た限りそのような加工がされているとは書かれてないようなのでそのままだとすると人間ワザではない。一箇所明らかにスローモーションの箇所があったので逆もまたありなのかもしれません。2から4人の男女が坦々と踊るだけのビデオなんだけど、非常に惹きつけられます。ターミネータの女性アンドロイドみたいなダンサーが黙々と踊りつづける映像は非常に美しいです。
何度か来日もしているようなので有名な方なんでしょうね。デヴィッドボウイのステージ演出なんかもやっていたようなので完全にクラシック畑というわけでもないようです。どういう人なんでしょう?

2010年8月14日 (土)

変身 バーコフ

先程NHKでバーコフ演出の「変身」を見ました。

大阪公演は結局観にいかなかったのでテレビ放映してくれて感謝ですね。NHKはいろいろ攻撃されやすい放送局だけど、すくなくともこのような番組を放映してくれるという点で僕は好きです。民放じゃあまずありえないもんね。

以前TVで観た宮本亜門さん主演のときは役者の動きが随分バタバタした印象(もうほとんど記憶にないので単に印象のみです。)が残ってるんですが、今回はそんな感じもなく、主演の森山未来さんの動きも非常に気色悪くスムーズでよかったですね。照明の効果もよく、楽しめました。ただしバーコフ作品としては同じカフカの「審判」の方が面白かったです。それは原作自体の面白さということかもしれません。

演劇ってほとんど生で見てないので、やはりちゃんと劇場でみたいと思うんですがどうも腰が重いというか、財布が軽いというか・・・。

2010年2月 1日 (月)

カフカの変身

先ほど音楽番組を観てたら、穂のかさんがでていて、「カフカの変身」に出演との情報がテロップされているのを発見。演出はスティーブン・バーコフ。先日バーコフって今何してんだろうとブログに書いたところだったのでびっくりしました。

関西でもやるようなのですが、見に行くかどうか迷ってるところです。昔テレビで宮本亜門版を観た時に、「審判」や「サロメ」ほどピンと来なかったんで、なんでかなと思った記憶があってちょい躊躇してます。お金の問題もあるけどね。亜門さんのときは確か岡田真澄さんなんかも出てたように思います。僕はもちろん役者としての良し悪しがわかるほどの演劇通ではないのですが、「審判」などのイギリスの俳優に比べて全体的に役者の身体能力が見劣りする気がしたんです。スローモーションの動きやパントマイムの技術などに。探せばビデオが残ってるかもしれないなあ。

カートローゼンウィンケルの来日もあるし、ピーターガブリエルの新譜も出るしなあ・・・。

やはりどれか我慢しないとだめでしょね。

2010年1月25日 (月)

サロメ / スティーブン・バーコフ

遅々として進まない古いビデオのDVD化を少しでもやろうと思って今日色々見てたら恐らく

20年以上前に録画した、スティーブン・バーコフ演出のサロメが出てきたのでダビングがてら観ました。

このとき同時にカフカの審判も上演されていて、こちらの方はインパクトが強く何度もみたのですが、サロメについては1度観たきりだったように思います。

バーコフの演出にはスローモーションやパントマイムの多用、最小限の舞台装置という特徴があります。それらによって非常に幻想的で独特の舞台空間が観客に提供されます。

このサロメでも若いシリア兵士が自殺する際、スローモーションでナイフ(もちろんパントマイムなので実際にナイフは持っていません)を腹に突き立てる場面など、非常に鮮烈な場面が多数みうけられました。

ちなみにこの兵士役の役者さん、審判でもヨーゼフKを演じてた人だと思います。

全体に役者がみな非常に優秀で、身体的にも良く訓練されています。

一度生でみたかったですが、たぶん無理でしょうね。

バーコフさんは今なにしてるのかなあ・・・

2007年4月12日 (木)

カート・ヴォネガットのこと

さきほど新聞にカート・ヴォネガット氏の死亡記事を見つけました。

またひとり好きな作家が去ってしまい少々落ち込んだ気分です。ヴォネガットという作家は自分にとって非常に大きな存在で、高校の頃に読んだ「ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを」に啓発されてその後の読書傾向が決まってしまったように思います。思想的にも大きく影響を受けました。当時SF小説ばかり読んでいた私を現代文学への橋渡ししてくれた作家でもあり、先日亡くなったスタニスワフ・レムやフィリップ・k・ディックなどと並んでほとんどの作品を読んでいると思います。ジョージ・ロイ・ヒルによって映画化された「スローターハウス5」は今でも私の最も好きな映画です。

最近爆笑問題の太田さんが「タイタンの妖女」を絶賛してたという話を聞いて、読み直そうかと実家から文庫本を持ってきたところでした。

少し前になりますが「タイムクエイク」を読んだときに、ヴォネガットも少し老いたかなという印象を受けたのですが、こんなに早く逝ってしまうとは思っていませんでした。84歳という年齢からすれば決して短命とは言えない訳で、私自身が年をとってきたのだから、こういうことが多くなってきて当然だとも思いますが、やるせない気持ちは拭えません。

ABCニュースにはインディアナポリスで2007年を「ヴォネガットの年」とするとの宣言がなされたとの記事がありました。

ご冥福を祈ります。

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