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2013年1月11日 (金)

The bleeding edge

正月、終わっちゃった。早いなあ・・・

この前ネット見てたら、ピンチョンの新作が秋ごろ出版されるというような噂が出てました。またまた楽しみな話です。翻訳が出るのがどのくらい先になるのかわかりませんが、いっそのこと今回のピンチョン全集に入れてくれないかなあ。重力の虹も刊行が遅れてることだし。

いまLAヴァイスを読んでますが、その感想は読み終わってからまた書きます。山野浩一さんの短編集2冊とナボコフ文学講義2冊とまとめ買いしたのでまたまた読んでない本が増えてしまいました。どんどん遅読となってきてるのでいつ読めるかわからいけどこれも楽しみ。

ついでにクリムゾン・プロジェクトってのが3月に来日するようで、フリップ抜きのキング・クリムゾンってどうなのかなあと思いつつ、ブリューの演奏も一度生で観てみたいしと迷っております。しかしフリップ氏が引退表明してしまったらしいので、結局 生フリップを見る機会がなくなってしまったなあ。無念です。

2012年12月31日 (月)

大晦日

このところ更新してなかったので、しなきゃと思ってたらあっという間に大晦日になってました。

メルドーやローゼンウィンケルの新譜のこととか、書くこともあったんだけどなまけてました。
先日中村勘三郎さんの追悼ということで放送されてた歌舞伎(髪結い新三っていうやつ)を見ました。以前から歌舞伎には興味があったのですが、セリフがよくわからず理解できなかったり、見所がピンと来なかったりで、楽しめない状態でした。
今回のものはこちらの年齢が上がってきたせいもあってかなかなか面白く見れました。
当時の観客が喜びそうな筋立てが見事に仕組まれていて、よく出来てるなあと感心しました。
話は変わりますが来年早々、ナボコフの文学講義が河出文庫から出るようで楽しみです。
もうひとつ、先日うれしい発見がありました。山野浩一さんの短編集が創元文庫から出てたんですね。ぜんぜん気が付かなかったなあ。その昔SFマガジンに掲載された{メシメリ街道」っていう短編が非常に印象に残っていてぜひ再読したいと思っていたんです。
当時はカフカ的な不条理感がたまらなかったんですが、果たしてその記憶がどの程度正しいものなのか気になってます。なにせもう30年以上前のことだと思いますので。それと僕は知らなかったんですがこの人、競馬方面では有名な方だったんですね。僕はあくまでSF作家、NW-SFの発行人(だったかな?)としての山野さんしか知りませんでした。
いずれにせよ、また来年もだらだらと好きなことができればなあと考えております。

2011年12月30日 (金)

いまさらですがYOU TUBE

あっという間にまたもや年の瀬。

昨日久しぶりにYOUTUBEでいろいろライブ映像など探してたら、ジェネシスのサパーズ・レディ丸一曲約26分の映像があり、おお!と感動しておりました。昔TVで、恐らく「ポップス・イン・ピクチャー」だったと思いますが、「ミュージカル・ボックス」のライブ映像をみて以来ガブリエルのファンとなった私ですが、最近はこんな映像がフリーに観られるんだからDVDも安くなってしまうわけですね。

この前NEW BLOODのライヴ映像を観たところだったのでガブリエルのイメージのギャップが大きくて、今更ながら驚きました。ステージでの被り物好き、パントマイムを取り入れた妙な動き、真ん中だけそり上げた妙な髪型なんかが非常に懐かしかったです。当時のジェネシスのちょっとアングラ演劇(って言葉がすでに古いか・・・)っぽいステージングが大好きです。

いまや禿げたじいさんになってしまいましたけど、よくうまくイメージを変えてきたなと変なところで感心してしまいました。ソロになってから2作目あたりでスキンヘッドにして、ちょっとパンクよりのミュージシャンと交流したりしてイメージを変えようとしてたように思います。でもどのように変わってもファンというのは結構ついていくもんなだねえ、これが。

2011年9月14日 (水)

お? ナボコフの新刊が出てる・・・

光文社からカメラ・オブスクーラというタイトルのナボコフの新訳本が出てる!タイトルを聞いたことがないと思ったら、以前マグダとかマルゴとかいうタイトルで出てたもののようです。翻訳されてるのはロシア文学者のようなのでロシア語からの翻訳ですね。うれしいなあ。文庫だし。

この前悩んだ挙句結局短編全集買っちゃったんだけど、まだまったく読んでません。未読本がどんどん増えてるし。

そういえばピーターガブリエルの新譜が出るようだし、また金欠病が重症化しそうだ。

ピンチョン全集のヴァインランドの発売が伸びてることが唯一の救いか・・・・

2011年5月 5日 (木)

高槻ジャズストリート

ここ数年定例行事として観に行ってる高槻ジャズに5月3日に行ってきました。

今回の目玉は日野皓正さん、フライドプライド、ケイコリーさんなどといったところでしょうか。

皆さん現代芸術劇場のホールへの出演だったんで、まず満席で見れないだろうとあきらめてたら、高架下の会場に横田&金澤名でフライドプライドの名前を発見。15分ほど前にいったらちょうどお客さんが入れ替わるタイミングでうまくもぐりこめました。

パーカッシブで、複雑なパターンによるギターをバックに見事なヴォーカルを聞かせてくれました。特にshihoさんの声が非常に良かったですね。ギターがだめだったわけではありません、念のため。期待以上の熱演でした。

フライドプライドのライブは2回目ですが、前回はUSJそばのハードロックカフェでした。ずいぶん前ですけどCDについてたはがきを送ったらチケットが当たったので観に行きました。・・・考えたらお金払って観に行ったことがないな・・・良いリスナーとは言えませんね。

しかし年を取ったせいか今年は精力的に動き回らず、あまりたくさんの演奏を聴くことができませんでした。ほんとはもっといろいろ聞きたいところでしたが、だんだん貪欲さがなくなってしまっていけませんね。

2010年10月 2日 (土)

積読・・・

昨日、ピンチョンの「逆光」が発売となったのでさっそく買ってしまいました。

・・・・分厚い。

まだ「メイスン&ディクスン」を読み終えていない身としては、平行読みは差し控えて、とりあえず、あとがきをぺらぺらとめくって読んでみました。訳者の木原さんという方は、日本語による、おそらく唯一のピンチョン論を出版されている方だと思います。

あとがきから読み取れた雰囲気からすると、なんとなく「メイスン・・・」よりも僕好みではないかと感じました。SFっぽい感じもありそうだし。

それにしてもこのところ読みたい本がぽろぽろでるので、本を読む時間が足りず、どんどん積読状態の本が増殖していってます。

岩波から出てるリョサの「緑の家」なんかも読みたいんだけど、この状態では買ってもいつ読むことになるかわからないので手控えてますが、既に買ったままの本はどうしましょうかと悩んでます。まあ翻訳物をこんなに出版してくれている状況は喜ばしい限りなんですけどね。

2010年7月 2日 (金)

浅倉久志さん

この前浅倉久志さんのことを書こうと思って忘れてました。

本屋さんをブラブラしてたとき、たまたま久しぶりにSFマガジンを手に取ったら浅倉久志さんの追悼特集となっており、はじめて亡くなられた事を知りました。2月に亡くなられたんですね。

高校生の頃浅倉さんの翻訳本を随分読みました。当時好きだった(今でも好きですが)ヴォネガットとディックの翻訳はほとんどこの方だったので、ひょっとしたら僕はヴォネガットやディックではなく浅倉さんの文章が好きだったのかもしれません。もう随分長い間これらの作家の作品を読んでいませんので、浅倉さんの翻訳を最後に読んだのはディックの「スキャーナー・ダークリー」ということになります。この作品は現在3人の翻訳家による別々の版があり、僕はサンリオ版で「暗闇のスキャナー」というタイトルで出ていたものを以前に読んでいたのですが、早川書房から浅倉版が出たのを知って再読しました。それが最後に読んだ本になってしまいました。

あまり翻訳者を気にして読むほうではなかったのですが、浅倉さんとバースやピンチョンの翻訳家で有名な志村正雄さんのお二人は自分の中で特別な存在です。

2010年7月 1日 (木)

なんだか忙しい。

さてW杯、日本は敗戦しましたが、これからは好カード目白押しでますます見逃せない状態です。その他色々あって忙しく、ナボコフの「賜物」を読み終われないまま、待望のピンチョン全集が刊行開始となって、その第1回配本「メイソン&ディクソン」を買ってしまいました。ついでに諸星大二郎さんの西遊妖猿伝2巻が出てたのでこれも購入。一気にお金がなくなりました。

前に買っておいたスティーブ・エリクソンの「エクスタシーの湖」もまだ読んでないし、どんどんたまる一方・・・小遣いは出て行く一方なのに。

妖猿伝、面白かったです。読んだのはこれだけ。諸星先生の描く妖魔は本当にいいなあ。絵もますます磨きがかかってきて独特の世界を描いてくれてます。

他にも読めてない本がだいぶあるんですけど追いつけそうにないなあ。

2010年4月24日 (土)

エンジョイ・ラビット

今日は奥様と一緒に新大阪までうさぎのイベントに行ってまいりました。
あんこさんのことで大変お世話になった奥さんのお友達何人かとお会いしましたが、御礼もちゃんと言えずだめだなあ僕、・・・などと思っておりました。皆さんすみません。
で奥さんの狙っていた試供品その他を大方ゲットしたあとお役ごめんとなったので時間つぶしに駅の本屋さんをぶらぶら。ピンチョンの「競売ナンバー49の叫び」ちくま文庫版が出てたのでぺらぺらめくってみると訳者の志村正雄先生のあとがきがありました。サンリオ文庫で最初に出した版では出版社が倒産したため全く原稿料がもらえなかったというひどい話や、あの詳細な解注は本編が短いためのページ稼ぎだったなどという信じられないような話が書いてありました。
読んでるうちに結局ほしくなってしまい、その本をもって店内をもう少しうろうろしてたら、なんと今度はナボコフの「賜物」が出てるのを発見してしまったではありませんか!6月刊行と思い込んでたのでびっくりしました。これはもう買うしかないと思い、さて先ほど手にしたピンチョンをどうするか非常に迷った結果、両方買うにはビンボすぎると涙のちょちょぎれる決断をして、競売ナンバーの方は再び本棚に戻されました。・・・あいかわらずせこい生活を送っております。

2010年2月27日 (土)

あんこ

22日にうさぎのあんこさんが逝ってしまいました。

昨年末から下半身がほとんど動かない状態でしたが、21日には食事を取らなくなってしまい、とうとう旅立ってしまいました。

8年半前、あんこがはじめてやってきた時は、これまであまり動物に触れたことがなかったので、体があまりに柔らかくてぎゅっと捕まえることができず、触るのも恐る恐るという感じでした。小さな音にも敏感で怖がりのクセに、変に好奇心旺盛で知らない間に隣の部屋まで遊びに行ってたり、いつの間にかどこかでおしっこしてきたり、だっこしようとすると暴れまくって抵抗したり、かと思うと頭を撫でて欲しくて甘えてきたりして、随分振り回されました。

でも、こどものいない僕たちは、あんこさんのおかげで明るく楽しい毎日を送らせて貰いました。友達もいっぱいできました。

あんこさん、これからも僕たちを見守っててね。

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