最近のトラックバック

2014年7月20日 (日)

Back to front / peter gabriel

さて、ガブリエルの新しいBRです。このところ、自身の曲をオーケストレーションしたり、SOの25周年記念アルバムを出したりと過去を振り返るような企画ばかりでちょっと食傷気味ですが、そこはやはりファンとしてはつい手を出してしまう哀しさ。
できれば新作をと期待してるんだけど年が年だからなあ。
今回のBRは SO発表時のメンバーで当時の代表曲を演奏するというライブの映像です。さほど期待してなかったんですが映像、演奏共に非常に良い内容でした。マヌカチェやサンチェスなど懐かしいメンバーですが流石に皆現役バリバリのミュージシャン、どこかのリユニオンバンドなどとは演奏のクオリティが数段違う。that voice again とかライブでは初めてではないかと思われる曲もあり、なかなか楽しめました。観客の年齢層が異様に高いのが気になったけど。

2014年3月23日 (日)

山下和仁コンサート

20日に山下和仁さんのコンサートに行ってきました。今回はバッハの無伴奏チェロ1~6番を1日で弾くというもので、2部に分かれてのコンサートでした。1部は仕事で行けませんでしたが、2部の4~6番を聞きました。

まあ相変わらずの大変な演奏を堪能いたしました。

山下さんの演奏の特徴はダイナミックレンジの広さ(緩急、音量など)、多彩な音色、恐ろしくテクニカルな演奏であるにもかかわらず、機械のような正確さではなく、むしろ非常に感情的である点などでしょうか。

聞きに来られている人がどういう方なのかよくわかりませんが主催のギター教室関係者の方が多いような気がしました。遠い昔豊中で「展覧会の絵」を聞いた時も確か同じ主催者だったと記憶していますのでずいぶん古くからのお付き合いなのでしょう。

兵庫県の芸術文化ホールでの演奏を聞くのは2回目なのですが、これ定期的にあるのかな。

そうであれば有難いことです。

2014年2月26日 (水)

パコ デ ルシア

先程亡くなられたことを知りました。
あまりに突然の死にただただおどろいています。
ちょっと言葉がありません。

2013年11月10日 (日)

and I'll scratch yours と Live at athens 1987 / peter gabriel

ピーターガブリエルのscratch my back に呼応する形でいろいろなミュージシャンがガブリエルのカヴァーをやるという企画ものですが、なかなか良かったです。デヴィッドバーンのI do'nt rememberが1曲目なんですけど、これ良かったですね。do'nt give upの男女入れ替え版も面白かった。

もう一つの方は87年のアテネでのライブ映像。例のSOの25周年記念盤にパッケージされていたもので、そのうち単独で出るだろうと思ってたらやっぱり出ました。

でもこれ昔POVのタイトルで出てたやつですね。曲目が少し増えたのとユッスーのオープニングアクトがすべて収録されているので、まあそれ目当てで買いました。

Lay your Hands on meで背中から客席にダイヴする映像に当時感動したものでしたが久しぶりに観て懐かしかったです。それとユッスーのバンドにセネガルの女の子のダンサーいて、彼女がIn your Eyesで踊るダンスがものすごく良くってもう大好きでした。ついこの間たまたまテレビでセネガルのことを取材した番組をチラッと観たんですが、その中で良く似たダンスが写ってました。セネガルでは男性のパーカッションに合わせて女性が踊る、そのようなダンパ(?)が毎晩のように行われてるそうです。

それにしてもガブリエルの新譜というのはもうでないのかなあ・・・昔の曲の焼き直しはもう満腹です。クリムゾンほどではないけど。

年齢が年齢だけにもうないかもね。

ところで上記カヴァーにも参加してたルー・リードが亡くなられたとのこと。ご冥福をお祈りします。

2013年11月 3日 (日)

ハービー・ハンコック

長らく間が空いてしまった・・・

今日ハンコックのコンサートに行ってきました。

生ハンコックは初めてだったんですが、特にリオネル・ルエケが一緒に来てたので半分そちら目当てで行ったんですが、良くも悪くも想像通りの音でした。

ルエケさんもソロで一曲やってくれましたので非常に満足です。

でもハンコックのピアノはやはり半端じゃないなあ。

2013年8月31日 (土)

リレイヤー / イエス

さて、また懐かしのCDを価格に釣られて買っちゃいました。十代の頃、「危機」を聴いて以来イエスにハマってました。リレイヤーは当時ビートオンプラザというラジオ番組で全曲をエアチェック(!)したテープで聞いてた覚えがあります。そうやすやすとLPレコードを買える身分ではなかったので。

キーボードがウェイクマンからパトリック・モラーツに変わってそれまでとはかなり音が変化した印象がありました。モラーツは結局この1枚で脱退し、各メンバーがソロ作品を出した時に「 i 」というソロアルバムを残してますが、そのまま抜けちゃったみたいですね。「 i 」は大変な力作で、当時良く聞いてました。
さて、リレイヤーですが、当時この作品を聞いてたとき音が非常に濃密でごちゃごちゃした印象が強かったんですが、今聞くとそれほどでもないですね。でも「錯乱の扉」は常に凝り過ぎと言われるイエスの曲の中でも最も凝ったアレンジの曲ではないかと思います。
モラーツのキーボードが大きな役割を果たしてると思ってたんですが、ライナーを読む限り元々はアンダーソンのアイデアによるところが大きいようです。
CDには「錯乱の扉」のスタジオランスルーというのが入っていて、恐らく完成前のものと思われるラフな演奏が収録されていてなかなかおもしろかったです。
Yes

2013年7月20日 (土)

オイル・オン・キャンバス / ジャパン

昔良く聞いていた懐かしいCDを買うのはなるべくやらないようにしていたんですが、近頃のあまりに安い価格に釣られて買っちゃいました。ただ、これは当時聞いてないCDなので僕としては今回初聴ということになります。

ジャパンが登場してきたとき、なんとなく今で言うヴィジュアル系って感じだったしあまり興味もなかったんですが、「孤独の影」を友人に聞かされてから評価が変わりました。特にミック・カーンのベースが好きでしたね。ちょっとフランジングされてうねりのある音で、ポルタメントを多用したかなり奇妙なラインでそれがバンドの特徴になってたと思います。シルヴィアンのヴォーカルは最初聞いた時ブライアン・フェリーの影響を感じましたけどだんだん独自色を出してきたような印象があります。
さて今回買ったライブでもカーンのベースがビンビン前に出てなかなかよかったです。
あと、土屋昌巳さんがギターで参加していて良いギターを弾いてます。エイドリアンブリューの影響を感じるソロで、こういうのを弾く人は日本人ではこの人ぐらいではないでしょうか?ブリューがトーキングヘッズの「リメイン・イン・ライト」で弾いてるギターソロには当時吹っ飛びましたがそんな感じです。ジャパンはその後「ブリキの太鼓」を最後に解散した(のかな?)んで、ジャパンを聞いていた期間いうのは非常に短いのですがあの独特のジャパンサウンドは今も新鮮さを失っていません。ここしばらく車でしょっちゅう聴いてます。
ところでブリキの太鼓って内容はかなり中華風なんですがタイトルはギュンターグラスの「ブリキの太鼓」から採ったんですかね?61gk7gisuol_sl500_aa300_

2013年4月14日 (日)

The Next Day / David Bowie

このところ、あまりフォローしてなかったので最近の動向をあまり知らなかった僕にとっては突然の新譜でびっくりしました。

ネットでPVをみて実にボウイらしい内省的な曲だなあと思いましたが、全体のイメージはちょっと違いましたね。全体にかなりシンプルな音作りで非常に元気にロックしてます。曲も短いし、だれることなく最後まで一気に聞けます。
ところどころに過去の作品の断片みたいなものが聞けて、あ、これロジャーのあの曲のソロみたいだとかジョー・ザ・ライオンのフリップみたいだなとか、このベースラインはあれに似てるなとか思いながら聞きましたが、わざとそういう作り方をしたのか、僕がそう思っただけなのかよくわかりません。でもヴァレンタインズ・デイなんかジギースターダストに入っててもおかしくない感じだしなあ。ジャケットデザインも衝撃的でしたね。タイトルからは「新しい一歩」的な印象を受けましたが、僕としては新しさよりむしろボウイらしさを強く感じました。いずれにしても久しぶりの傑作だと思います。全盛期を超えたとは言いませんけど。
Dbnextday

2013年3月 9日 (土)

without a net / ウエイン・ショーター

ショーターの最新ライブ。これは最近聞いたジャズ系のなかで一番よかった。

ショーターが好きになったのはずいぶん最近?でもないけどアレグリアっていうアルバムを聴いてから、つまり現在のメンバーになってからだから、生粋のファンとは言えない僕ですが、とにかくこのカルテットは強力です。それまではマイルス黄金期のメンバーとしての認識しかなかったのであくまでマイルスの音楽として聴いておりショーターという存在を強く意識してませんでした。ウェザーリポートもあんまり聴いてなかったし・・・・。

さてこのカルテットによる演奏ですが、非常に即興性の高い内容で、ピアノが示すパターンにショーターが反応してメロディをのせ、それを徐々に変形、発展させると、今度はそのメロディの変化にピアノが反応し、リズムが煽っていく・・・というように、それぞれの動きに反応し合って音を紡いでいくというジャズの本質そのままの演奏が展開されています。その緊張感はアルバムタイトルが示す通りですが、けっこう楽しげなメンバーの声らしきものが入っていたりして、この演奏でその余裕か、って感じです。これだけの自由度の高さにもかかわらず見事な構成力で曲を仕上げていく力量には脱帽。しばらく新作が出てなかったけどこれからコンスタントに発表してくれることを祈ってます。

今月は東京JAZZに出演するようですが、行けないよなあ、金もないし。関西方面にも来てくれないですかね。Withoutanet

2012年9月 2日 (日)

TIM MILLER TRIO

この前買った教則本についてたCDの演奏がなかなか良かったので聞いてみました。
この方、恐らくミックグッドリックのお弟子さんだと思うのですが、かなりアランホールズワースの影響が感じられます。ホールズワースのワイドストレッチによるフレーズを指とピックを併用した弦跳び奏法でやってるようです。
曲はすべてオリジナルで、そのせいもあって、ホールズワースっぽい感じが強いような気がします。僕としてはちょっとそのあたりが気になってしまいました。できればスタンダードの演奏を聴いてみたいと思いました。

ところでぜんぜん気が付かなかったんですが、ミックグッドリックの「THE ADVANCING GUITARIST」の邦訳が出てたんですね。教本マニアとして、つい買ってしまいました。これ、ホントにいい本だと思います。
しかし、正直この邦題はちょっと抵抗があります。「前人未到の即興を生み出すギター演奏の探求」って言うんだけど、ダサくない?むかしデヴィッドボウイの「ジギースターダスト」の日本盤に「屈折した星屑と火星から来た蜘蛛たちの上昇と下降」っていうむちゃくちゃなタイトルがついてたけど、そこまでひどくないにしても、もうちょっとスマートなタイトルじゃあだめだったのかなと思っちゃいました。
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